ごあいさつ
幼児期における教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものです。
一人ひとりの子どもは、いろいろな可能性をもっています。その可能性を発揮するには、様々なものや出来事、人との出会いがあり、また、安心して取り組める環境や時間が保障されている必要があります。
さらに、自分が自分らしく生きていくためには、子ども同士、そして保育者の存在も大事です。子どもは人とのかかわりの中で人として育っていきます。乳幼児期に自分が大事にされた、気持ちを受け止めてもらえたという経験が、他者に対してやさしい心を育てていきます。
教職員一同、子どもたちが伸び伸びと成長できるよう、保護者の皆様と力を合わせて、より良い教育活動を行っていきたいと思っています。
園長 佐藤 麻衣子
教育方針
子どもたちが世界に翔たく素養と学力を育む
学校法人成立学園中学・高等学校は2025年に100周年を迎えます。幾多の苦難を乗り越えながらも全人教育に捧げた先人たちの思いが、今の成立学園を創り上げてきました。
その一環として1954年に設立された成立学園は、長い間練ってきた構想に基づいて建築した新しい園舎に移って、1998年度から成立学園幼稚園として新たな歩みをはじめています。
これからの国際社会に対応するための素養や学力を身につけられる保育指導を取り入れ、園児一人ひとりが将来の夢を育む楽しいプログラムを用意しています。
5つの目標
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挨拶のできる子
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心身ともに健全で何事にも興味をもち自分から進んでとりくめる子
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人とのかかわりの中で、相手へのおもいやりや共感する気持ちをもつ事のできる子
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自分の気持ちや考えを相手にきちんと伝えられる子
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友達と仲良く遊び、遊びの中で考えたり、工夫したりできる子